株式会社デコルテ・ホールディングス
代表取締役社長新井 賢二
フォトウエディング事業を主軸に
新たな感動体験を創造し、
さらなる企業価値向上を目指します
デコルテグループは、「Happiness(幸福)・Beauty(美)・Wellness(健康)」の提供を通じてお客様に喜んでいただけるサービスを目指し、2001年に創業しました。現在に至るまで、「こんなサービスがあったらいいな」というお客様のニーズに応えつつ新たな価値を生み出す、様々なサービスを手掛けてきましたが、「フォトウエディング」という存在に出会ったことが大きな転機となりました。海外では、結婚式とは別の日にスタジオや屋外で素敵な写真を撮り、それを大事に飾るという文化があります。創業者の小林健一郎がその素晴らしさに感銘を受け、日本にも広めたいと考えたことから、2008年にフォトウエディング事業を開始しました。
以来、当社グループでは、結婚式を挙げる方たちの「前撮り・別撮り」として、また結婚式を挙げない「ナシ婚」層に向けてフォトウエディングのサービスを提供、「撮影そのものの感動体験」と「思い出を写真に残す喜び」という価値の最大化を追求し、おかげさまで業界のリーディングカンパニーとして、お客様からの高い評価をいただいております。
環境の変化に対応しつつ、新しいスタイルを提案
以前から日本では婚姻組数の減少傾向が続き、結婚式のスタイルも多様化が進んでいましたが、コロナ禍で自分たちが望む結婚式のあり方を見つめ直す方は少なくありませんでした。そのような中、新しいスタイルとしてフォトウエディング=「撮る結婚式」の存在感が高まり、フォトウエディング市場はコロナ禍においても成長を続けてきました。一方で、市場の成長につれてお客様の要望も高度化し、撮影技術やメイク技術へのこだわり、衣装やロケーションに対する思いも深まってきたと感じています。
今後も新たな市場環境の変化が予想されますが、こうした変化に対応しながら、私たちの提供価値を高め続けていくことが重要と考えています。
「3つの内製化戦略」と新たな価値を提供する商品により、高い提供価値を実現
フォトウエディング事業においては、「プロフェッショナル職の内製化」「衣装等の備品の内製化」「WEBマーケティング機能の内製化」という「3つの内製化」戦略を進め、サービスのクオリティとコストを自社でコントロール可能にすることで、お客様の要望を満たす質の高いサービスを実現してきました。
非日常感を演出するための店舗づくりにもこだわり、大都市圏のターミナル駅近くに大型ウエディング専門スタジオを設け、スタジオ内でウエディングの世界観を完結させることで、利便性を担保しつつも特別な感動体験を味わっていただけるようにしています。また、最新のAI技術を駆使したレタッチサービスのような、新しい価値を提供する商品やサービスの開発も積極的に進め、より高い提供価値を実現してきました。
フォトウエディングのリーディングカンパニーから「ライフフォトカンパニー」へ
今後、デコルテグループは、フォトウエディング事業のさらなる成長を目指すとともに、ウエディング以外のライフイベント領域での撮影サービスにも注力していく方針です。
フォトウエディング事業においては、市場に厚みのある大都市圏でのシェアの向上を推進しつつ、地方都市への出店を進めるなど、商圏の拡大も進めます。そして、自社の成長はもちろん、リーディングカンパニーとしてフォトウエディング市場をさらに拡げる取組を進めていきます。
ウエディング以外のライフイベント領域においては、アニバーサリーフォトサービスは七五三・入学式・卒業式などお子様や家族の記念写真が中心ですが、撮影体験そのものをご家族で楽しんでいただけるスタジオとして、価値観の多様化に対応しながら事業展開を進めフォトウエディングに次ぐ収益の柱に育てていく計画です。
この他にも、写真を軸にした様々なサービスを展開していきます。今後もお客様のニーズを捉え、プロフェッショナル達の高度な撮影・メイクアップ技術を中核にしつつ、いつまでも残したい写真と、心に残る感動体験をリアルなサービスで提供し、様々なライフステージでの「思い出づくり」の場を提供する、「ライフフォトカンパニー」へと進化していきたいと考えています。
当社の創業からの成長の歴史は「挑戦」の連続でもありましたが、新たなものに挑戦し続けることが成長の原動力となってきました。この姿勢は、企業文化としてこれからも大切にしていきたいと考えています。
今後も「ライフフォトカンパニー」へと進化するため、挑戦を続け、積極的かつ戦略的な成長投資を実施してまいります。株主・投資家の皆様にはご理解とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。デコルテグループのさらなる成長に、ぜひご期待ください。
